ペニスにまつわるエトセトラ

ヒトのペニスの構造とその悩み

包茎について触れる前に、まずは簡単にペニスの構造から説明してみましょう。

医学的には、ヒトの持つペニスは外性器であり、生殖器及び泌尿器を兼ね備えています。生殖器とはセックスの際に使う器官で、泌尿器とは排泄時に使う器官です。

ざっくばらんに言ってしまえば、セックスと用を足すときにのみ使う器官で、その他の時には所在無くぶら下がっているのみなのです。

そしてこれは、哺乳類全体に共通しているペニスの特徴でもあります。

しかし、その外性器の見た目について悩んだり、考えたりするのがヒトの特異性であり、ヒトのペニスが他の哺乳類のペニスと違う所以でもあります。

おおげさに言えば、ヒトのペニスにはただならぬドラマやストーリーがあるのです。

例えば、自分のペニスを見て他人のペニスと違うなあ、と悩んだり、雑誌の広告に載っている包茎は嫌われる、という見出しに心苦しく感じる男性だって少なくありません。

とはいえ、ペニスについて悩む事は男性ならばごく自然な事ですので、恥ずかしがったり、後ろめたく感じたりする必要はありません。

大事なのは、正しい知識を持つ事と相談する勇気を持つ事です。

デリケートな問題ですから相談する事は難しいかもしれませんが、正しい知識を持って自分のペニスに向き合えば、自分一人でふさぎこむ事も少なくなり、いつかは相談出来る日も来ると思いますので、前向きに考えていきましょう。

大は小を兼ねるか?サイズの悩み

ペニスに関する悩みで最も多い悩みといえば、サイズに関する悩みではないでしょうか?

他人と比べて大きい、小さいといった悩みはもちろん、ペニスの形状や色について悩んでいるというケースも少なくありません。

男性ならば、ペニスが大きく立派になりたいと願うのが当然なので、筆者としても大いに共感出来ますが、ではペニスが小さいからセックス出来ないかと言えば、そうでは無くセックスには最低5センチ以上あれば可能と言われています。

要は、ペニスのサイズによるセックスの可否というボーダーラインは思いの他低いので、小さいからと言って卑屈になる事も悩む事も必要ありません。

とはいえ、女性がどの程度のサイズからセックスに満足するかは明らかになっていない為、この事については世の男性全てに通ずる、尽きる事の無い悩みといえるでしょう。

また、サイズも含め、ペニスの形状や色はその人の個性を表すものでもあります。

つまり、顔や体が人それぞれ違うのと同じように、ペニスもまた人それぞれちがうのです。

ですから、ペニスが他人と違うからと悩む必要はありませんし、むしろ他人と違う事に誇りを感じても良い位です。

よく、大は小を兼ねると言いますが、ペニスに至っては小でも大を兼ねる可能性があるのです。

つまり、大きいから良い、小さいから悪いでは無く自分のペニスの良いところを見つけてあげて、その長所を自分から認めてあげましょう。

実は多数派?包茎の悩み

さて、サイズの次にペニスの悩みとして多いのが包茎に関する悩みでしょう

世間では包茎と言うと、不恰好やら不潔やらといろいろ悪いイメージで言われていますが、実際には世界の成人男性の約8割方は仮性包茎であると言われています。

つまりは、仮性包茎は多数派であり仮性包茎イコール特殊なペニスではないのです。

よく包茎の方で、自分は包茎なので変なのではないか?とか包茎ってハンデのあるペニスなのではないか?と勘違いされている方がいますが、前述の様に多数派なのです。

例えば、電車に乗った際には、同じ車両にいる8割の男性が包茎なのですから、決して包茎は変でも特殊でも無い事がお分かり頂けると思います。

真性包茎についても日本の成人男性における1~2%があたると言われており、割合としてはこれまた数多くの男性に見られる症状です。

先ほどと同じく電車に例えれば、同じ車両に一人ないし二人は真性包茎の男性が乗っている事になりますので、案外同じ悩みを持っている人が身近である事が分かります。

仮性包茎、真性包茎いずれの場合にしても、広い世の中色んな人が同じ悩みを抱えているとなればさして悲観する必要もありませんし、ましてやコンプレックスを感じる必要等は全く持って不必要です。

では、包茎に治療が不必要かと言えば、そうとも言い切れず真性包茎や嵌頓包茎は治療した方が良い場合も多いですし、仮性包茎でも手術する事によって見た目の自信を得られる場合も多々あります。

そんな包茎問題で大事なのは正しい知識を持って上手く付き合っていく事に他ならず、その為のほんの小さな手助けを以下の文章で紹介していこうと思います。